こんばんは。70代のフレンチです。
今回のお題は「自粛期間にしていること」です。去年の3月頃から始まった新型コロナウイルスは、去年で終わるだろうと思っていました。まさかこの時期まで続くとは想像もしていなかったです。去年の4月5月あたりは記憶が全くなく、特に中身のない時間を過ごしていたんだろうと思います。今年こそは充実させるぞと思い、最近していることは2つあります。
1つは好きなピアニストの曲を徹底的に聴くことです。去年からドはまりしているピアニストがいてその人はYouTubeをしていたりオンラインライブをたくさんしているので、その演奏を一生聴いています。私はベースをしているのですが、その人のように自分自身も楽しみ人の心もとらえる音楽ができるようにいつかなりたいと思うようになりました。憧れです。憧れの人がいるとつい人に普及したくなって言葉にしてしまうのが癖なのですが、口に出すと憧れが陳腐なものになってだめですね。でも本当に素晴らしいピアニストの人です。
2つ目は何かとりあえずやってみるということです。すごくざっくりしていますが、時間がある今しかできないのかなと思います。この前は、ブルーラインの端から端までドライブしてみました。お店には立ち寄れないのでただ行って帰ってみました。夕日がきれいでした。特に意味がなくてもちょっとでもしてみたいと思った小さなことをすぐできる時間は貴重だと思います。昼夜逆転も一度はしてみたいし、ピアノも弾いてみたいです。就活で気づいたのですが飽き性なのであまり続かないぶんとりあえずやってみたいと思います。コロナ以前は、今過ごしている時間はいつかのためのものだと思っていました。しかしコロナ自粛や就職活動を通して、今の積み重ねが未来で、今を手段にするのではなく今そのものを大切にした先に未来があるということを強く感じました。明日の命が100%あるとは言い切れません。
大学生活最後の年も自粛というのは残念ですが、きっと何かの試練だと思って、自分で考えて動いていきたいと思います。一番悲しいのはヨットにほとんど乗れていないということです。モチベーションの維持はすこし難しいですが、ヨットが好きなので日々少しずつでもヨットのことを考えて、結果的にレースにつなげていけたらと思います。
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