思い出のカケラ
- 岡山大学ヨット部

- 4 時間前
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こんにちは。74代Daysです。10月も終わりになり、肌寒くなってきましたね。空気も冬に近づいてきました。
まずは、お世話になったOB.OGさん方、同期のみんな、後輩達、コーチの安部さん、岩本さん、ハーバーの方々、家族など、様々な面から支えてくださり、ありがとうございました。良い結果を報告することは出来ませんでしたがそれ以上に大きなものを得ることができたと思います。本当にありがとうございました。
自分が引退するなんて時間の流れは非常に早いものです。中インから約1ヶ月が過ぎ、少し自分の生活からヨットが離れつつあります。せっかくの機会なので自分のヨット人生について書いてみます。ヨット部に入ったのは結構気まぐれで、新歓に出遅れほぼ選択肢がなくヨットか陸上かで新しいことをしようということでヨットを選びました。代交代からスナイプのスキッパーとして練習する中で成長が分かりやすくてモチベは上昇しか無かったです。ただただヨットが楽しくて楽しくて仕方なかったです。そんな私も2年の中四をきっかけに勝ちたいという思いが強くなっていきました。有難いことに先輩方からお褒めの言葉を頂くことが多く、もしかしたら私はセンスがあるのではないかと思う時期もありましたがそう上手くはいきませんでしたね。レースではあまり良い結果を出すことは出来ませんでした。私はとんでもなく負けず嫌いということでレースが終わる度に泣いて泣いて反省反省って感じでした。でも逆にそれが自分のモチベに変わり最後までやりきる事が出来たのではないかと思います。悲しいことに最後のレースでも涙涙で終わってしまいました。ですが、最後まで頑張ったよねって思えるくらい走りきれたレースでした。勝てるって思っていた分、すごく悔しかったですが相手もすごく努力して、それに私の頑張りが届かなかったということだと思います。人生の中でもこんなに何かに熱中することはなかったのでとてもいい経験になりました。
ここからは少し後輩に向けてです。これからもっと寒くなってヨットしんどいなーって思うことばっかりで嫌になることがあると思います。私的にはヨットは好きだけどそれ以上に嫌なことも多くて単にヨットが好きという気持ちだけで続けるのは困難だったと思っています。やはり仲間の存在って偉大なもので、みんな頑張ってるから、、みんながいてくれるから、、という気持ちがここまで頑張らせてくれました。どうかみんなで切磋琢磨しながら、時にはぶつかることもあるだろうけどお互いを尊重しつつ部活に取り組んで欲しいです。
大好きな先輩、同期、後輩に囲まれて31503に乗ることができて本当に幸せでした。そして何物にも代えがたい経験を得ることができました。今後はOGとしてヨット部に貢献していきたいと思っているので今後ともよろしくお願い致します。お世話になりました。
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