70代470スキッパーしていましたチョコペンです。引退からは自分がヨット部だったことを忘れて土日の休日を楽しんでいます。部活に行かなくていい休日はなかなかに楽しいものですね。もっと暇になってしまうかと思っていましたが、意外とそんなことはなくいい生活を送っています。こんな感じで完全にヨット部からは離れた生活を楽しんでいたのですが12月終わり頃に、引退ブログを書いて欲しいと言われた時には、頭からヨット部の時に何考えていたとか抹消されつつあったので、今になってかーと思ってしまいましたが、最後のブログということで、記憶を呼び起こして書きたいと思います。
まず、ヨット部に入って結局よかったのか?ということについて。引退した後の今の生活はかなりいいです。休みの日には旅行行ったりライブ行ったりできるし、お金も稼いだ分好きに使えるし、、、。でも、部活をしていた時ほど刺激的な生活ではないです。楽しいですけど。もちろん旅行に行ったりするのはとても刺激的ですけど毎週出来ることでもないし、社会人になってからでも出来ることなので、ヨット部は大学生活にかなり刺激を与えてくれたと思います。入部した時はヨットという乗り物自体に刺激を感じていたけど1年経つごとにヨットの競技性とかチームスポーツであることとか、違った刺激が次から次に味わえて最後の最後まで刺激的な経験をさせてくれました。なので、僕にとってはこの部活に入ってよかったと言えます!ヨットをする上でいろんなことは我慢してきましたけど、それはこれからの時間で取り戻していけるんで後悔ないです。
次に、全日が終わって合宿所で引退式をした時に感じたことなのですが、その時に僕はヨット部でヨットをする長い夢を見ていてついさっきその夢から覚めたように感じました。何言ってるか意味わからないですよねー。引退式の後に70代で焼肉にいって、そのことを他の人に言ったのですが誰も共感してくれませんでした笑。自分でもなかなか変なこと言ったと思うのですが、何を思っていたのか今になって自分で解釈すると、その時はまだヨットを続けたかったんだと思います。まだ続けたいのに引退しなければならなくてそれでヨットしてたことが夢のように感じたのかなーと笑笑。全日での結果は満足できるものではなかったし、それより最後2日間ともノーレースでレースができなかった、前を走るビジョンはクルーとしっかり見えていたのにそれを試せなかったのが本当に心残りだったんだと思います。
と、ブログ書いているうちに離れていたヨット部の記憶が戻ってきてしまいました。先週OBになって初めて部活にも行き、成長していた1年生と自分達の代になって大変そうな3年生を見て、すごいアドバイスがしたいわけでも出来るわけでもないけど、ヨット乗りに行きたいなーと思ってしまいました。
現役時代にはいろんな人にお世話になってヨットをさせてもらえたんで、後輩のためにも、自分が刺激をもらいに行くためにもまたよろしくお願いします。
こんな感じで思いついたことを適当に書いたのが最後のブログとなってしまいましたがまあ、いいでしょう。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。
チョコペン
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