ルーシーです。ふと最近、真夜中に死ぬほど歩いてみたいなーと思ってしまいます。地図で道も調べず、ひたすら南に向かって歩いて挙げ句の果てに朝日を見てしまいたい願望が溢れています。今度きっとやります。どうやって帰ろう?そんなん知りません。
引き続きましてお題は「セイルヒロシマに向けて」です。
最近思うんです。目標を立てるのって難しいですよね。目標はチャレンジングなものであるべきか、現実的なものであるべきなのか、抽象的であるべきか、具体的なものであるべきか。勝つために何をするべきか。そんなに色々考えるなら一つ一つ立ててみたらどうなんだ。いやそれは多すぎるやろ。どれを一番優先してるの?と聞かれてしまいそうです。八方塞がりです。いやもっと、百方塞がりです。
ついこの間まで新歓をやっていました。そんなシーズンなので自分がこの部活に入ったときのことを思い返してみました。何で入ったのか。それはとってもシンプル。楽しかったからです。ただ楽しかったからです。なんて純粋な。それに比べて今はどうでしょう。個人としてチームとして勝つにはどうすれば良いか。日夜考えてはやつれてを繰り返しています。1回生の頃の自分は約1年後にこんなことを考えているなんて思ってもみなかったでしょう。それがリーダーの仕事ではあるのでもう避けることはできないですが、そんな中にもあの頃の頭からっぽで楽しんでいた心を同居させたいです。「楽しむ」「エンジョイ」というやつです。
懐かしきかな、中学時代のサッカー部の顧問も毎試合「エンジョイフットボール!!」とミーティングを締めくくってから僕らを送り出してくれました。謎にその頃はほとんどの試合は勝っていました。ただ楽しかった。1つカップ戦を優勝しました。また、この間YOUTUBEでスポーツ心理学者のインタビューがおすすめに出てきました。そのおじさんも楽しむことが結局大事みたいなことを言っていました。もしやこれはガチなんでは???
まあこのぐらいにしといて、何が言いたいって、純粋に楽しむ心というのに一度立ち返ってみるべきなのではということです。「勝つために!」という動機オンリーでやるのではなく、もっと根源的な心の揺らぎを大切にしてみるべきではということです。スポーツは楽しいものだし、楽しいものであるべきです。案外今の僕らに足りないものといえばこれなのかもしれないです。「勝たなければいけないペア」知らんがな。始めてたった2年足らずのペーペーなんだからこんなことを思うのはおこがましいにも程がある、よく考えれば。まあみんな肩の力抜いて気楽に楽しみましょうや。
以上悩めるリーダーの妄言でした。
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