出会いは成長の種
- 岡山大学ヨット部
- 8月13日
- 読了時間: 3分
お世話になっております。74代主将のイコットです。
7月12日、13日に牛窓ヨットハーバーにて開催された中四国インカレの振り返りブログになります。
まずは運営に協力してくださったOB・OGの方、岡山県セーリング連盟の方々、その他運営に携わってくださった皆様に深く感謝申し上げます。
また、遠方より牛窓まで来てくださった中四国水域の大学の方々にも感謝申し上げます。
さて、2年ぶりに牛窓にて中四国インカレが開催されたわけですが、2年前と打って変わってとても良い風の中、計8レース消化することができ、1日目は2~4m/sの東風で5レース、2日目は3~6m/sの東風で3レース行われました。
広島で開催された夏期オープンではとても悔しい思いをしたのですが、今回のレースではとても安定的にレースを走ることができました。
要因としてはリスク管理を徹底したコース引きをすることができた点が挙げられると考えています。風の振れ、反対海面の状況を常に意識しながらコースを引きました。自分の予想が外れて他艇に前を切られることもありましたが冷静に対処し、1下以降で挽回することができました。
スプリングレガッタ及び夏期オープンでは、他艇に対してリスクをとりすぎたコース引きを何度もしてしまいました。「後ろの艇を抑えるコース引きができていなかった」と3月に高知大学OBの守時さんにアドバイスを受けてから意識していたのですが、今回のレースではそれがものすごく上手くいき、4レース目ではトップホーンを鳴らすことができました。同期や他大学の人は何度もトップホーンを取っているので当たり前かもしれませんが、僕にとっては初めて聞いたトップホーンでした。これまでのレースで何度も悔しい思いをしてきたので本当に嬉しかったです。昨年からリキットと一緒に頑張ってきて良かったと思いましたし、今後のレースでもリキットとトップホーンを鳴らしたい、鳴らさないといけないともっと欲が出てきました。
また、僕は牛窓や広島、琵琶湖など様々な場所で多くの人からアドバイスを受け、学ばせていただきました。今大会ではこれらの経験を活かすことができ、なんとか3位に入賞することができました。本当にありがとうございました。
ですが、まだ中四国で1位になれていません。技術もまだまだ未熟です。
僕にとって次のレースは10月にある中国インカレになります。本当は蒲郡で開催される全日本学生ヨット個人選手権大会に出場することができたのですが、大学院入試と日程が重なっているため出場を辞退させていただきました。
中国インカレでも1位を走り、470級・スナイプ級関係なく岡山大学ヨット部を鼓舞させることができるようにしたいです。仲間が前走ってるんだから、士気上げてけよ?と行動で示していきます。
以上で中四国インカレの振り返りブログを閉めさせていただきます。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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