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全日本個人戦は全日本団体戦の前哨戦

執筆者の写真: 岡山大学ヨット部岡山大学ヨット部

 こんにちは。71代のふんどしです。ついこの間、全日本個人戦が終わり、ついに中インが近づいてきました。昨日、スマホをふとしたときに落として、液晶の一部が白い線が入ってしまい落ち込んでいるのですが、そう落ち込んでいる時間はないですね。どんな状態になっているのか気になる人は声かけてください。

 さて、「中インに向けて」というお題に話を戻す前に、今年に入って下級生クルーと練習をするようになったときのことを振り返りたいと思います。というのも僕もタレコミ部長がブログで書いていたように、この時点では広大に勝てる未来が全くといっていいほど見えなかったからです。特に春休みはコロナの影響で十分に練習が出来ない状況が続き、本当にしんどかったです。加えて、タレコミ部長が一時、就活のため部活に参加しない期間と重なり、張り合える相手がおらず精神的にも辛かったです。そのため、下級生クルーは何も悪くないのに動作で失敗する度に必要以上に怒ったり、当たってしまいました。本当に申し訳なかったです。自分が3回生になったときに座右の銘というか大切にしていた言葉である「負けたのはスキッパー(自分)のせい、勝てたのはクルー(相方)のおかげ」を忘れていましたね。この時期はスキッパーとしても一人の人間としても何の成長も出来なかったです。

 そうした時期を越えて、4月中は新歓期間であり、5月から通常練習再開となっていくのですが、このあたりから状況が変わっていきます。その理由の一つとして、この当時はもうペアが固定されていて、その相方のごまかし会長を含む73代クルーの著しい成長速度があります。自分が思っていたよりも相方クルーの成長速度が速く、そのため、セイルヒロシマでは総合7位、学生では2位という好成績を収めることができ、モチベ高いまま去年のリベンジである中四国インカレに臨むことが出来たころが一番、技術的にも精神力的にも成長できたと思います。このころから中インで広島に勝てるという未来が見えてきました。実際、中四の1日目では広大に総合得点で勝てていました。

 その後、いろいろな大会に参加をして、前を走れていないのですが、確実に経験は積んできました。すべては中イン突破の糧になっていると思います。個人戦出場はいい中インへのモチベーションアップになったので(結果は惨敗でしたが…)、さらに気持ちを高めて、水曜日からの広島の前入りを迎えようと思います。

 最後に、タイトルにあるのは、これは優勝候補の大学において言われることではあるのですが、僕とごまかし会長は岡大で唯一、全日本個人戦に出場をして、インカレの前哨戦を経験してきました。この個人戦を全日本団体戦の前哨戦と確定出来るように中インでは前走って、中イン突破の要になれるように頑張ります!

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