お久しぶりです。
74代のイコットです。
年末年始は地元の神社で働かせていただきました。年越しの瞬間も神社で働いていまして、紅白のB'zが凄かったやなんやを新年最初の部活終わりに初めて聞きました。録画もしてなかったのでたぶん見ることは無いかなー。残念。
こんな感じで新年を迎えたわけですが、2025年で特に意識したいことについて語りたいと思います。
「俯瞰すること」と「期待しないこと」ですかね。
「俯瞰する」とは高いところから見下ろすことをいいますが、そこから転じて全体を把握することなどの意味で使われることがあります。
2025年はヨット部の最上回生の年であったり、大学院入試試験があったりと忙しくなるかと思います。忙しい中でも、自分のことだけで手一杯になることなく周りを見て行動できるようにしたいと考えています。また、部内でわいわい楽しむのも良いですが、周囲の方に迷惑をかけることのないよう、責任者として客観的に考える必要があると肝に銘ずるつもりです。
加えて、ヨットレースにおいても通じるものがあると考えています。ブローがどこから降りてくるのかはコクピットに座って見ようとするよりデッキに立って見下ろした方が見えるはずです。他艇の動きも全体的に捉えようと意識すれば落ち着いて対処できます。そのようにして俯瞰することが可能になればヨットの成績も安定すると考えています。
次に「期待しない」ということについてですが、これは『嫌われる勇気』よりアドラー心理学の考え方の一部分です。中学生の時に読んだこの本を今でも思い出すことがあります。
対人関係において「どうしてこんなふうに動いてくれないんだろう?」と不満に思うこともあるかと思います。ヨットという競技においても風に対してペアに対して他艇に対して思うことがあるかと。ですが、自分以外の何かに期待しても状況は改善することは少ないです。
自分の今できることは何か?と冷静になって考えることができるよう、意識づけたいです。
以上2点がイコット的2025年目標ですかね。
Comments