こんばんは。70代のフレンチです。今回は、「大学生になって始めたこと」というテーマで書かせていただきます。
私が始めたことは3つあります。
1つはアルバイトです。高校生の時から誰しも憧れるのではないかと思います。高校の先輩からバイトは夏頃から始めるほうがいいとアドバイスをもらいましたが、どうしても始めたかった私は一年のゴールデンウィークから始めました。今まで、塾講・スーパーのレジ打ち・イベントスタッフなど数々のバイトをしてきました。塾講師はマンツーマンだったのですが、センター試験前後などは独特の緊張感があったり、人の人生に関わるため責任を強く感じたりととても印象的でした。今はつまみたいと同じセブンイレブンの店員さんに落ち着きました。移り行く商品を並べ、絶え間なく来るお客さんを眺めるのがとても楽しいです。
2つ目は紅茶、3つ目はチェスです。この二つを始めたのには理由があります。刑事ドラマ「相棒」の右京さんの趣味がこの二つだからです。私は昔から「相棒」が大好きです。中高生時代にはとりだめしている中から一話選んで見ながら寝るのが至福の時間で、私にとって子守唄的存在でした。中三のクリスマスの日には、数ある魅力的なイベントを蹴って妹と京都の相棒展に行きました。大学生になったら絶対に右京さんの趣味と合わせようと心に決めていました。紅茶はポットや葉をそろえて、時間がある時に飲んでいます。チェスはまだ初級にも満たないくらいです。大人になったらいつか、ドラマに出てくるような透明の台のチェスセットを手に入れたいです。
大学生活、なんてあっという間なんでしょう。もう三年目も半分過ぎようとしていると思うとおそろしいです。おばあちゃんになった時に後悔しないよう、いろんなことを試して楽しんで生きていきたいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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