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耐え

執筆者の写真: 岡山大学ヨット部岡山大学ヨット部

はじめまして。新入部員の名倉です。

この春、2回生になりヨット部のマネージャーとして入部しました。


去年はコロナ君の威力で、対面授業がない、旅行に行けない、ということで引きこもりを極めた一年でした。1日に直で人と一言も話さないことはざらにありましたし、話したとしてもスーパーのおばちゃんに「袋はいらないです」「PayPayで」「ありがとうございましたー」と言うくらいでした。アニメ見て、本読んで、散歩して、高校の友達とzoom繋いでお喋りして、寝まくる、と良くいえば余裕があった、悪くいえば暇すぎて怠けてた大学1年生でした。

2年に上がる際にこのままでは、なんかちゃう、もっと忙しくなって大学生らしい生活がしたい!という一心で部活に入ることを決めました。マネージャーが少ない部活の方が2年からでも力になれることが多いのかなと思い、色々探してヨット部と出会いました。


部活に入るまでの話を長々としてしまいましたが、さて、本題のヨット部に入って感じたことは皆さんの人柄がめちゃくちゃ良いということです。皆さん一人一人の責任感と思いやりをめっちゃ感じます。素敵な部活やなと思います。去年の自分からは考えられへんくらいに、たくさんの人の温かさを直で感じながら生活してます。幸せです。


最近はアルバの運転を徐々にさせてもらってます。車の運転と違って、惰力がある分ハンドル操作が難しくて苦戦してます。邪魔なとこ走ったり、アルバに乗ってる人に水をバシャバシャかけたり、カメラマンの腕が試されるような運転をしたり、ほんと色々迷惑かけてます、。ヨットに乗ってる皆さんが避けてくれる時もあって、470旗F旗P旗に加えて、ごめんなさい旗を空高く掲げたい気持ちでいっぱいになりました。 

運転についてのアドバイスをしていただいたり、励ましていただいたり、皆さんの優しさのおかげで楽しく運転させてもらってます。


空き時間にはゆらりんに、学科教本を使って大事なところの説明をしてもらいました。これからもスパルタ教育よろしくです。最近の船舶免許の合格率の低さ(煽ってはないです)にビビりまくってますが、一回で取れるように耐えたいです。(ヨット部に入って、耐えという言葉の汎用性の高さに感動しました)若干言い過ぎな気もしますが、まあとにかくなんかあるごとに「あー耐え耐え」って言葉にしてて日常生活でも乱用しまくってます。ヨット部に染まっとるなと感じる瞬間です。


2年から入るのは少し勇気がいりましたが、あのとき思い切ってほんまによかったなと思います。私は学年でいえば73代ですが、ヨット部歴は74代と一緒です。まだまだ未熟者ですが、ヨットのことをこれからもたくさん学んで皆さんの力になれるように頑張っていきます。

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