初めまして、こんにちはこんばんは。ヨット部76代の篠田琉斗です。琉球王国の琉に斗を付けて“りょうと”と読むらしいです。何も知らずに素直に読めば、“りゅうと”なのに紛らわしいものですよね。昔から初めて会った人には間違えて呼ばれたりしてたので、少し不便を感じたり感じなかったり。念の為伝えておきますが、自分の名前を気に入っていない訳では無いのでご安心を。ちなみになぜ敢えての“りょうと”読みなのかは18年以上生きた今でも未解決です。
さて、これ以上だらだらと余計なことばかり書いてしまっても、先輩方からご指導を受けてしまいそうなので、そろそろこの76代の初ブログのお題である、「ヨット部に入部して」について書いていきましょう。
入部した最初のきっかけとしては、おそらく去年の夏休み辺りでしょうか。私は岡山大学に学校推薦型で入学させていただいたので、面接試験対策として、岡山大学についてひたすら調べていました。その時に岡山大学の部活の紹介ページに流れ着き、“ヨット部”という4文字を見て、少しヨット部に興味を持ち始めていた記憶があります。ただこの頃は、小学生の頃から高校で引退するまで、バスケを10年以上続けていたので、今まで続けてきた流れでバスケ部とは言わずとも、バスケサークルくらいには入っておこうかなという気持ちでした。そして12月18日(←私の誕生日の1日後です。)に推薦入試の結果が出て、無事岡山大学に入学することが出来ました。それからは、時間があったので入学後に何をするか等ついても考え始めていました。その時にふとヨット部のことを思い出して、岡山大学ヨット部について調べてみたのですが、私の調べ方が悪すぎたのか、ホームページ等に辿り着けずに今は廃部になってしまったのかなとも思ったりしていました。
そして、入学式後には数々の部活,サークルから新刊ビラを山のように貰っていたのですが、ヨット部からはビラを貰うことなく、その日を終え、「やっぱり廃部したんやな」とか、正直思っていましたね。しかし、その次の日に友人と昼食を食べようとマスカットユニオンに向かっていたその時、横から日焼けしている金髪の女性から新歓ビラを貰ったわけですね。それが運命の瞬間だったのかも知れません。そのビラが今では廃部となったと(勝手に)思っていたヨット部のものだった訳ですから。それが無ければ何も考えずに今までと同じようにバスケの道を歩んでいたのかも知れません。感謝です。家には数多の新歓ビラをまとめてどーんと置いていた訳ですが、ヨット部のビラを常に1番上に置いたりしてたのはここだけのお話で。
その流れで早速試乗会も申し込もうと思った訳ですが、試乗会初週の土曜日には私のいる学科のオリエンテーションが邪魔をして、最速入部はまさとよしきに譲ることになってしまいました。それでも私の参加可能な限りで最速である日曜日に、無事試乗会へ参加させていただけたのはよかったですね。その時にはイヴさん&ラックさんと470に、ぼさつさん&ひきたいさんとスナイプに試乗させていただきました。470に試乗した際には、船上にてイヴさん,ラックさんに写真を撮っていただいたり、スナイプに試乗した際にはぼさつさん,ひきたいさんもバスケ経験者なので少しバスケの話をしたりと、楽しませていただきました。先輩方が覚えていらっしゃるかは分かりませんが、(恐らく)スナイプに試乗させていただいたときには、「ヨット部は割と本命で考えています。」的なことを言った記憶があります。
その後の入部の儀にて、「保留するつもりだったんですが、今日試乗会に参加してみて、入部することにしました!」と私はバスケ部らしく(?)入部しないフェイクをしてみたのですが、あれは果たしてウケていたのかどうか、真相は不明のままです。ここだけの話、このフェイクをするかしないかを直前まで大葛藤していたのも今では懐かしい話です。
入部の決め手としては、大学生になったから新しいことに挑戦してみたい、というのももちろんありましたが、先輩方の人柄や雰囲気が良かった、というのも大きかったです(まさがブログに書いた、「半数以上が『雰囲気が良かったから入部を決めた』みたいなことを書くんじゃないでしょうか。」という予言が当たってしまいましたね。)。先輩方にヨットについてお聞きした時にも、とても優しく分かりやすく教えて下さったり、合宿所などで先輩方とご飯を食べる時にも色々なお話をしたりして、とても楽しませていただいています。ちなみに、1人での料理が面白く無いという言い訳を自分に言い聞かせて、自炊から逃げて続けている私ですが、エッセン作りに関しては先輩方や同期とおしゃべり出来るからという理由だけで楽しみになるレベルです。料理嫌いな私にとって料理が楽しみになるのははっきり言って異常です。それくらい一緒にいて心地よい方達です。
試乗会の話に戻りますが、帰りのごまカーにて、まさと一緒に来週から部員側として新歓に参加させて欲しいとごまさんに頼んだ気がします。今となっては無理を言ってしまったかなと少し反省しています。その次の週からは部員側として76代ほぼ全員の入部を見届けてきました。故に、先輩方や76代の名前を覚えたのは76代の中では、なかなか早いほうだと思っています。先輩のどなただったかは忘れましたが、「新歓時期だからあまりヨットに乗せてあげれなくてごめんね。」と、言われた覚えがありますが、先輩方と絡めるというだけで十分満足して楽しんでいたので、心当たりのある先輩は安心なさってください。
ようやく5月に入り徐々にヨット部として活動するようになってからは、艤装や解装のお手伝いの際には、部品の名前や扱い方などを丁寧に教えていただいたりして、少しづつ成長してきている気がします。今までの部活で1番印象に残っているのは、なんと言っても1回生だけでシーホッパーに乗らせていただいたことですね。始めにごまさんにある程度、乗り方などを教えていただき、その後はこういち,よしきの順でペアとなり初めて1回生2人だけで乗らせていただきました。自分たちだけで乗ってみると、風をうまく捉えられずにあまり動かなかったり、風上を向いてしまい風に流され、座礁しかけて手で漕いだりと、やはりヨットを動かすというのは難しいのだなと身をもって感じました。そして、こんな難しいヨットを操っている先輩方に対してさらに尊敬の念を抱くとともに、自分も先輩方のようになりたいとより強く思うようになりました。
最後に、「余計なことばかり書いてしまっても…」とは言ったものの、ここまでたらたらと脱線したり、余計な事ばかりを書き続けてしまった気がしなくもないですが、初ブログということで大目に見ていただければ幸いです。さあ、残りの76代メンバーたちはどんなことを書いてくれるのか、非常に楽しみでございますね。これからは岡山大学ヨット部76代のメンバーとして、練習に励んでまいりますので応援のほど、よろしくお願い致します。
最後まで長文をお読みいただきありがとうございました。
明後日は76代のクラス分けです!誰がどのクラスに行くのか楽しみです!ちなみに私は「ひきたい(さん)みを感じる」と先輩方に度々言われるのですが、果たしてどのクラスに行くんでしょうねー。⛵️
Comments