こんにちは、ラックです。いよいよ中インが近づいてきました。台風が近づいておりどうなるか分からないですが、安全第一で頑張ります。ありがたいことに出させてもらうのは2回目です、そろそろ勝たせてください。中インに関して自分の記憶にあるものをここに書き出してみましょうか。
まずは2年前、自分はまだ1回生で、上回生が中インにどれほどの思いをかけて臨んでいるかよくわからないまま、応援していました。今の76代にも同じような考えを持った人がいるでしょう。でも大丈夫です、来年までにどのようなものか分かってくれれば十分。今は自身の成長に捧げていただければ、74代、73代もきっと嬉しいはずです。中には緊張している上回生もいるでしょう、OBさんも仰っていた気がしますが、いつも通り接してくれれば頼もしい後輩です。ヨットレースがメジャーにならない要因だと思っていますが、レースの様子は陸から見るとほぼ見えないものです。何となく勝っている、負けているというのは分かるのですが、内容は把握できないのでとてもウヤムヤすると思います。声も多分届かないでしょうが、応援してくれれば嬉しいです。
そんなウヤムヤを抱えた1年後、その年(去年)は中インに出ることができました。76代からすればイコットと乗っているイメージがあると思われる優介さんと。実は去年ずっとカッチンラックで乗っていました、今年のスプレガを期にお互いの成長を考えて解散しましたが。去年の中インは大敗と言ってもいいほど負けました。初日終了時点でほぼ勝ち目がなく、ハーバーバックの際悔しいというよりも、怯んだ記憶があります。71代が引退されてから、自分なりに精一杯練習してきてそこそこ自信もあったので尚更です。今となってはこの時の大敗は良かったと思っています。まず、抱えていたウヤムヤが無くなったこと、また何が足りなかったかを気付くことができ、見つめ直すのに十分な時間があったからです。
今となってみると、去年のラックはまだまだでした。動作やら帆走やらコースやら知識やら何でも…。去年これ以上の伸び代はあまりないのでは…と思っていた時もあったので、今このように思える自分にとても嬉しいです。そんなこんなで自分に自信をつけたならば、あとはペアやチームを信じるのみです。2人と6人では心強さが段違いです。個人的にチームレースは好きなので、多少の緊張を味方につけて全力で楽しんで笑顔で着艇します。結果も大事ですが、達成感はもっと大事だと思っているので今持っているものを余すことなく戦ってきます。それではー。
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