西宮遠征で感じたこと
- 岡山大学ヨット部
- 5月21日
- 読了時間: 2分
更新日:5月22日
76代スナイプクルーのアルスです。5月3.4日に西宮でのレースに参加してきました。牛窓以外で行われるレースに参加するのは今回が初めてで感じることが多かったです。まず、慣れない海面でレースをするので、レース海面の情報を事前に頭に入れたり、レース海面に向かうまでの帆走で風がどう振れるかを確認しておくことが大事だと思いました。かといって、事前に頭に入れた情報や、レース海面に向かうまでの帆走での情報が正しいと信じすぎるのは良くないと思うレース結果になりました。
40艇以上が参加する中でスタートがいかに大事か、左右どちらの海面を走り有利にレースを進めるかがいかに大事かも痛感させられました。なかでも、1レース目は自分のミスでスタートがうまくいかず悔しい結果になりました。スタートはうまく出れば出るほどレースの結果も良くなると思うのでこれからの練習でミスがないよう練習していきたいです。その他にも、慣れない艇数に圧倒されて普段できている動作のミスが目立ちました。回航時に艇が3艇、4艇と回航している際に他の艇を見つつ動作をすると動作に意識を向けられず、ミスしてしまいました。レースではいかに無意識に動作ができて他の艇を気にすることができるかが大事なのかを知りました。まだまだクルーとしての仕事の多くを先輩スキッパーに頼っている状態ですが、早く自立したクルーとなれるよう毎週の練習をしていきたいと思います。
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