この頃はもう初夏の季節ですね、こんにちは、パルムとオレオにドはまり中の71代のタレコミ部長です。今回のテーマは最近読んだ本などのレビューということで、昨日見た映画とさっき読み終えた本の2つについて書いていきたいと思います。
まず昨日見た映画「君の膵臓を食べたい」についてです。無難ですね。とても話題になった作品ですが私は本も映画でもこれを見ていなくて、でもずっと気になっていて、Amazonのプライムスチューデントを活用して見るに至りました。とてもおもしろい作品でした。読んだことはないとはいったものの実は友人たちから聞いたことがありストーリーや結末はなんとなく知っていたのですが、それでもとてもいい映画でした。見て良かったです。特に印象に残ったのは、1日の価値は健康な人でも病気で余命が長くないとわかっている人でも平等だということです。特に最後の膵臓の病気を患っていて先が短い少女が通り魔に殺されてしまうところでより一層そうfelt。ネタバレしました、まだこの作品を見てない人は注意してくださいね。この辛抱の時期でも1日1日を大切に生きたいと思いました。
そしてもう1つの本は「月の満ち欠け」という作品です。この本にはそうとう神経をもっていかれました。伏線が多すぎて頭が混乱して最初のページを読み返したりなど、私の数日の努力によりなんとか読み終えました。不思議な気持ちになる作品です。とてもおもしろい作品です。この本の物語を紹介しようとするとどこから話せばいいのかどう説明したら興味をもってもらえるのか私にはわかりませんし、この本は何のネタバレもない状態で読んでこそ面白いのだと私は思います。という風に言って実はこの本についての上手なレビューを丸投げしましたごめんなさい。この本を読んで私は生まれ変わりというものが存在する、というのも一理あるのかなと感じました。ふふふふふ。魅力的なあらすじだけ残しておきます。
「あたしは、月のように死んで、生まれ変わるーこの七歳の娘が、いまは亡き我が子? いまは亡き妻? いまは亡き恋人? そうでないならはたしてこの子は何者なのか? 三人の男と一人の女の三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆく、この数奇なる愛の軌跡。」
私は人間何回目なんだろうかと時々思います。きっと初めてじゃないはず。
活字が苦手で本を読んでこない人生を送ってきたので感想や紹介がへたっぴですみません、ぜひみてみてください。サンシャインさんを見習って関連性のないタイトルにしてみました。決してタイトルが思い浮かばなかったからではありません。最後に去年行った直島のかぼちゃの中の71代坊やたちを載せておきます。私のアルバムはどうしてだか71代だらけです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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