こんにちは。71代スナイプクルーのセブンです。そろそろ部活が再開することが事が嬉しいこの頃。家に籠るのも大分前から嫌になっていました。ただ、自粛期間中のブランクが少し恐ろしくもあります。3ヶ月半くらいヨットに乗って無いので、絶対色々忘れています。
さて、本日は岡山に来て感じた事について書こうと思います。僕は去年の入学から住んでいる下宿先の近くに幅の広い浅い川が流れています。多少川が汚かろうが底が見えそうなくらい浅い川です。その川は僕がいつも通る道沿いにある為、嫌でも毎日目に入ります。ある日いつもの様に眠い目を擦りながら自転車のペダルを漕いでいる時、ふと川に目をやると、カピバラみたいな大型齧歯類が川を我物顔で泳いでいました。めっちゃ見ました。依然そこにいました。眠気吹っ飛びましたね。絶対生態系荒らしゆうやろうなと直感しました。
後で調べたらヌートリアという外来種で、岡山は生息数が全国で一番多いそうです。
という事で本題なんですが、岡山県に来て僕は外来種多すぎんか?と思いました。他にもその川にはミドリガメ(アカミミガメ)、ウシガエル、一度だけ近くの用水路ですが、雷魚みたいのも見かけました。見かける水生生物全部外来種な気がします。生態系本当に崩壊してるんじゃないでしょうか。
ただ水生生物はそんな感じですが、その川では他に野鳥をよく見かけます。というかいつも必ず数匹以上は野鳥を目撃します。川の流れがめちゃめちゃ遅いからでしょうか。僕の地元では基本川の流れが早い(豆ですが、日本は基本海外に比べ川の流れがめちゃめちゃ早い傾向にあるらしいです) ので、野鳥なんかトンビみたいなずっと飛んでる様なやつしか見た事ないんですが、今住んでる家の近くの川はカモとかサギみたいなのがいつもいます。
そんな全体を通して思ったのは、野鳥やヌートリアとかに通して言えるのは外敵がいないやつが岡山の川では跋扈してるんだなーて事ですね。生物をよく見かけるという点で豊かな自然と捉える事出来ますが、その外来種の多さは人間が崩壊させた自然とも捉える事が出来てしまうでしょう。
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