精進
- 岡山大学ヨット部
- 5月14日
- 読了時間: 2分
こんにちは、76代470スキッパーのちょろです。現在クラシックにどっぷりハマり中です。ショパンしか勝たん。ずっとクラシックを流し続けているため我が家はほぼヨーロッパのサロンといっても過言ではないでしょう。みなさんもぜひ眠れない時などに聞いてみてください。サティのジムノペディとかシューマンのトロイメライとか、ラヴェルの水の戯れもおすすめです。ただうっかりするとそのまま召されてしまいそうになるので気をつけてください。
本題いきます。「ヨット部に入って成長したこと」です。
まずはフィジカルです。元々パワーはある方でしたが、ヨット部に入って明らかにゴツくなりました。高校の同窓会とかで腕相撲大会あったら無双したいですね。まだまだ鍛えていきたいです。
生活力もヨット部に育ててもらいました。元々実家住みだったので料理や洗濯をする機会があまりなく、全て合宿所生活で養いました。おかげで一人暮らししている現在そこまでトラブルに陥っていません。自立する力を高めるためにもヨット部は最適な場所なんだなとしみじみ感じました。
そして当たり前ですがヨットの技術も成長しました。ヨットノートが2冊目に入り、1冊目の最初の方を読み返していたのですが、ヨットノートをつけ始めた7月頃の私は470の艤装に絶望していました。スキッパーになりたての時期は「ティラーの後ろ回しができない」、「ジャイブ手順多すぎ」、「ヒール起こせない」などほぼ愚痴ノートになっていました。2回生5月現在、まだまだ下手くそですが、艤装や動作で困ることは減ってきています。私よりもセンスがある子、一生懸命頑張っている子を見ると自分は何もできないなと落ち込むこともありますが、昔の自分の記録を見ると、私は私なりに成長してきたんだなとちょっぴり自信になりました。
レースシーズンが始まり、自分の理想と現実とのギャップに凹むことも多くなると思いますが、「自分は確実に成長しているんだ」と自信を持って、しかし驕らず謙虚に努力を重ねてまいりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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