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新天地

こんにちは、77代西岡愛雪です。法学部です。初めて会う人によく名前が珍しいと言われます。どう読むかは考えてください。


私がヨット部に入部した経緯をお話しします。

私は運動がてんでダメで、かつ、この世で1番嫌いなのもあり、中学高校共に文化系の部活に所属していました。そのため、大学でも入るなら文化系のサークルか部活だなと思っていました。しかし、私は法学部でも夜間主のほうなので、活動時間が合うサークルや部活がほぼありませんでした。入りたいと思ったところの活動時間は、ことごとく平日17:00以降。夜間主の授業開始時間は18:00。ちょうどいい感じに合いませんでした。心の中でザブングル加藤のような顔をしながら、他をいろいろ探しましたが、あっても平日の昼の活動がメインでした。昼の活動がメインのところは、外に出るのがめんどくさいという理由から入るのをやめておきました。


そんなこんなでなかなか良さそうなサークルや部活が見つからず、どうしようかと思っていた時、ヨット部の先輩から「試乗会来てみない?」というような文言のLINEをいただきました。ヨットには少し興味がありましたが、自分が乗るのはなぁと思っており、これまでの試乗会には参加していませんでした。しかし、誘われた以上断るのも失礼だと思い、ノリで試乗会に行きました。


試乗会当日、陸練前に先輩と話している時、マネージャーを募集していることを初めて知りました。自分がヨットに乗るのは違うと思っていた私は、マネージャーありだな程度に考えていました。その後ヨットに乗りましたが、乗っている間に選手ではなくマネージャーに気持ちが段々と傾いていきました。先輩がヨットに乗っている姿をもっと見たいという欲が出てきたからです。私はスポーツをするのは嫌いですが、見るのは好きです。ヨットが物珍しいのもありますが、何よりよく分からない動作をしているのにヨットが進んでいるのが謎で面白かったため、ずっと見ていられました。貶している訳では無いです。この姿をまた見るためにはどうしたらよいのか。マネージャーなったらええやん。こうしてマネージャーになりました。また海が好きなので、海が見られるのも入部理由の一つです。練習が週末にあるのも平日と違って割り切れるので良いです。先輩方の人柄にも惹かれました。あと普通にアルバトロスの運転が楽しかったこともあります。『いつかアルバトロスを海上でぶん回す』という夢ができました。ありがとうございます。


こうして入部した訳ですが、入部した経緯が大層なものではないため、申し訳なさと気まずさを感じます。しかし入部したからには、マネージャーとして選手の皆様を支えられるよう、縁の下の力持ち的な存在になります。よろしくお願いします。

拙文失礼しました。

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